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さて、今週末は京都・大阪・兵庫では私立高校入試
中学3年生にとっては、決戦の時です。
僕が塾講師をしているのは、わりと有名な話ですが、
今日は、その “塾” について少し書きたいと思います。
塾は、ちょうど僕が大学に入学した春に、誕生しました。
僕が中学生のときに通っていた某塾で、お世話になったO先生を中心に、
元教え子5人(京都の某R高校の同級生でもある)
が集まって、設立されたのです。
最初は、中学生3学年を合わせても30数名の
正に寺子屋でした。
30数名と言うとそこそこ多いと思われるかも知れませんが、
1学年、10名ほどですから、かなり小規模です。
僕は、中学生の理科の担当として、
すべてを任されることになり、
右も左もわからない中、
一人で、カリキュラム編成、マニュアル作成、教材選定など
塾の土台をつくる作業から始めました。
ほんとに、ゼロからのスタートだったので、
何にもない空間に、備品を買い揃え、
ホームセンターで本棚を買ってきて組み立てたりしたことも・・・・・。
また、1年目は、講師としての“授業の腕” を磨くため
武者修行じゃないけど、週に2回、
他の某大手塾でも塾講師をし、掛けもちをしてました。
○○は、△△したほうがいいのでは・・・・・とか
皆で議論が白熱して、塾に深夜3時くらいまで
いたこともしばしば。。。(^^;)
夜が明けてしまって
次の日、そのまま塾から大学へ行ったなんてこともありました。
そんなこんなで、 今年4月には
8年目になります。
この近辺は、大手を筆頭に有名塾が10くらい、ひしめき合う
塾の超激戦区。
しかも、この少子化の時代。
でもそんな中、年々成長し続け、
今や、200人を超える規模にまでなりました。
すぐそこにある大手“某塾”とかを圧倒して
一人勝ちです。自慢ですけど(^▽^)
お世話になった塾長への恩返しのつもりでやりはじめて
そのぶん、情熱と知恵を注いでやってきたから
ここまでになったのはうれしい(^ー^)
教科指導(生徒の前で授業をすること)だけでなく、
中学部の理科の教科責任者という立場で、
塾の運営にも携わり、
さらに去年からは後輩講師の育成にも当たって。。。。。
今まで、ほんといろんなことがあったなぁ・・・・・・。